ミノキシジルの成分の種類は、2.5mg5mg10mgがあります。

自分にはどれを選べばよいのか、また違いは何なのかを解説します。

内容成分の違いは何なの?

ミノキシジルとは、日本で唯一厚生労働省から発毛剤として承認を受けている成分です。

現在では、ジェネリック医薬品も含めると、米国をはじめインドやフィリピン、タイなどたくさんの国の製薬会社で製造、販売されていて薄毛治療の最先端として扱われています。

ミノキシジルの特徴は、血管を拡張し、毛包に栄養を行き渡らせることで発毛を促進します。

内服薬は体内から直接作用するため、吸収率が高く、その効果は薄毛治療の「最終手段」と呼ばれているほど薄毛治療薬として信頼が厚い成分です。

ミノキシジルの内服薬には、「2.5mg」「5mg」「10mg」の3つの種類がある

まず、この数字の表記はなにかというと1錠の中にミノキシジルがどの程度含まれているかという含有量を表しています。

では、それぞれ「2.5mg」「5mg」「10mg」効果に違いがあるのか、10㎎を最初から使用すればすぐに効果があらわれるのか。

使用を考えている人は、どれを選べばよいのでしょうか?

 

日本でミノキシジルを服用する場合、医師の診断を受けて患者の薄毛の状態や症状や年齢、体重や体質など総合的にみてミノキシジルの含有量を決めています。

もちろん、体質によって少なすぎると薬が全く効きかず効果が活かされないこともあります。

だからといって、早く効果を得たいために最初から10㎎のものを飲もうとしても、その分副作用も強くあらわれやすくなってしまいます。

副作用が起きる可能性を低くするためにも初めて服用する場合には、2.5㎎の少ない容量から開始することをおすすめします。

 

含有量が変わっても、内容成分に関しては2.5mg5mg10mg共に変わりません。

栄養素自体の量を増やす作用はないので、容量を多く取りすぎないよう注意が必要です。

医師の判断でならともかく、自己判断で最初から10mgを服用するのは危険ですので待ってください。

まず、2.5㎎から初めて効果が感じられないのであれば、増やしていく。

例えば、5㎎を服用するならば、12回を12.5mgの錠剤を朝・夕1錠ずつ飲めばよいのです。

しかし、1回の摂取量が20mg40mgであった場合、2.5mg錠だと8錠や16錠も飲まないといけなくなりとても大変になりますね。

このような場合には、1錠あたりの含有量の多い錠剤を選べば良いわけです。

 

では、ミノキシジルの最大摂取量はどのくらいなのかというと、1日最大100mgまで試みることができるとされています。

ただし、有効量の範囲は1日あたり1040mgです。

状態を見ながら増量し、効きが悪い場合は140mgまで増やしてもよいということです。

ミノキシジル2.5mgはどんな人向け?

ミノキシジル2.5mgがおすすめな人は、女性や初めてミノキシジルを服用する場合です。

また、初期の薄毛の方や予防的に服用したい人にはよいでしょう。

初めてミノキシジルを使う人は、自分が効く体質かどうか分からないと思います。

とりあえずは2.5mgを購入して、3ヶ月~6か月ほど試してみるのがオススメです。

半年もすれば効果があらわれてきます。

ミノキシジルが効きやすい方だと、2.5㎎で十分効果が期待できるといえます。

2.5mgのメリットはやはり副作用もあらわれにくいということです。

一般的には、濃度が高くなるほど効果も上がる傾向にありますが、同時に副作用のリスクも高くなります。

少ない含有量の2.5mgから始めて様子を見ながら、もし効果が感じられない場合は、含有量の多いタイプに変更していきましょう。

そして、初めてミノキシジルを服用しようとしている方は、必ず現在使用している薬や持病がある方は医師に申告しましょう。

ミノキシジルには合わない薬や心筋梗塞などの副作用も確認されていますので注意が必要です。

もし、2.5㎎でも副作用がでてしまったら、ミノキシジルが配合された発毛剤を使用してみるのも良いでしょう。

発毛剤は頭部に使用するだけなので、効果は緩やかですが、内服よりも副作用が出づらいと言われています。

ミノキシジル5mgはどんな人向け?

ミノキシジルの5㎎は、2.5㎎よりも効果を得たい人や2.5㎎を半年以上続けたが効果がなかった人に向いています。

ミノキシジルが効きやすい人は5㎎でも多いといわれています。

ただ、5㎎でも1錠をそのまま飲むというよりも2.5㎎を12回にすることもできます。

5㎎を購入した方は、1錠剤を割って12回分けても良いでしょう。

ミノキシジルタブレットは個人輸入代行業者を使えば月1,000円ほどで服用できるのに対し、AGAクリニックでは数万円で販売されています。

一般的には、有効成分の含有量が多くなるほど価格も高くなることも覚えておきましょう。

ミノキシジル10mgはどんな人向け?

ミノキシジルの10mgに向いている人は、体質的に副作用がでにくい、持病がなく2.5mg5㎎を服用しても効果が感じられなかった方。

また、薄毛がかなり進行していて発毛剤でも効果が得られず、含有量をふやしていくにしたがって少しづつ効果が実感できている方です。

ただし、2.5mgから開始して5mg10mgと増やすことが一般的ですが、含有量が4倍になったからと言って必ずしも4倍の効果が期待できる訳ではありません。

最初にも述べたように10mgのミノキシジルを服用する場合には、副作用のリスクが高くなります。

 

ミノキシジルの10mgは日本では認可がされていません。

その理由は、5㎎になるとさまざまな副作用が強くあらわれてしまうと報告されているためです。

とはいっても優れた発毛効果を持つミノキシジルを服用したいという方も多くいます。

その場合は、個人輸入代行業者で個人輸入をすることです。

海外では認められており、ミノキシジルタブレットを製造販売している製薬会社があります。

価格も安価に購入することができます。

通院しているAGAクリニックで取り扱っていない場合や2.5㎎を数回にわたって服用していた方には、10㎎を個人輸入した方が費用も服用することもラクになります。

個人輸入代行業のメリット・デメリット

安価にミノキシジルタブレットを手に入れることが出来るメリットがある個人輸入ですが、大きなデメリットもあります。

1つ目はAGAクリニックで医師からの処方を受けていないため、副作用などの兆候があった時もそのまま服用を続けてしまい、結果的に症状を悪化させてしまう危険性があるということ。

そして、2つ目のリスクは「医薬品副作用被害救済制度」という制度の適用対象外になってしまうということです。

 

また、おすすめとしてはミノキシジルが10㎎でも効果が感じられない方は、ミノキシジルの含有量を減らしてプロペシアを併用した方が効果を得られるかもしれません。

 

まとめ

ミノキシジルは薄毛治療の効果は期待できる成分です。

ミノキシジルの服用を考えている方は、副作用を考慮した上で2.5㎎から始めてみましょう。

クリニックの医師と相談して量を増やすことも可能です。

自己責任にはなりますが、個人輸入代行業者を通じて購入をすることもできますので検討ください。

薬は正しく使ってこそ正しい効果が得られるものです。

すぐに含有量を増やすのではなく、焦らず、慌てず、ミノキシジルと末永く付き合っていきましょう。

 

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